画期的な新製品を開発(その1)
阪神淡路大震災後、土木建築現場において、いろいろな調査が行われ、従来工法の見直しや規制が一段と厳しくなりました。
特に、土木建築現場での異径鉄筋(D筋)に対する溶接などは、熱を加えることによる鉄筋の構造の変化が著しい為、本来の強度が低下し更に不安定になるので、溶接はしてはならない。
しかしながら、土木建築の現場において、型枠に使用する丸セパレーターは鉄筋との接続の方法は、溶接工法が主流であり一般化していた。
現在は、これらを解決する方法がなく、大きな課題としていたのが現状であった。
これらの問題を解決すべき開発したのが、当社が開発した無溶接で異径鉄筋と丸セパを平行接続する金具「エスケーユニバSD」です。
画期的な使い方法は、鉄筋にエスケーユニバをクサビで固定させ、それに丸セパをセットするだけで簡単に施工でき、強度もあり、低価格の省力製品です。
異径鉄筋サイズはD10~D32まで、丸セパのサイズもW5/16~W5/8まで対応できます。
販売開始は5月10日頃の予定です。ご注文の際は丸セパのサイズと鉄筋のサイズを確認の上ご注文下さい。
(SD15-25、SD15-29、SD15-32は特注です)