コエンザイムQ10って?
近年、成人病の原因は ストレスの蓄積や、心や身体の疲れ等によるものが多いことがわかってきております。また、これらは体内にある細胞組織の「コエンザイムQ10」の不足が一因でもあります。
では、コエンザイムQ10とは何でしょう?
それは、心と体の元気を生み出す活力源です。本来、コエンザイムQ10は、体内で充分な量が合成されており、エネルギーの生産を活発に保ち、有害物質を排除したり、病気に対する抵抗力を高めるなど、健康管理に大きく貢献しているものです。その合成量が減ってしまうと、心と身体は次第に活力を失い、少し動いただけで疲れる、何もやる気がおきない状況になってしまいます。
また、癌や心臓病などの人は、健康な人よりいちじるしくコエンザイムQ10が不足しているのも事実です。コエンザイムQ10は、働きが活発な心臓、肝臓、腎臓の細胞に多く含まれ、20歳をピークに徐々に減っていきます。コエンザイムQ10は、エネルギーの生産を活発にし、活性化酸素を抑える「抗酸化作用」があり、心臓病、肝臓・腎臓病の他、癌や動脈硬化、高血圧等の予防や克服に効果があり、又、美肌にも優れた効果があることが知られています。
最近は、健康補助食品として市販されていますので、ぜひお試し下さい。