セパレーター協同組合設立20周年式典開催

昭和47年に同業者約10社によってセパレーター懇話会が発足し、その2年後に現在の「セパレーター協同組合」が設立されました。現在23社が加盟し、私が4代目の理事長を勤めております。組合の主な行事としまして、<春の勉強会>・<7月の総会及び懇親会>・<秋の経営研究会>があります。
組合の主な事業は共同購買や新製品開発販売であり、これらの一部が組合の収益となり、その資金をもとに組合運営が成り立っております。

今年は組合設立20周年を迎えました。その記念事業として、去る11月3日～6日(3泊4日)で発展めざましい上海を視察しました。4日に組合設立20周年記念講演と式典を組合員18名と現地ゼネコン関係者及び銀行(北陸銀行上海駐在所)関係者、総勢25名の参加のもと上海「虹橋濱館ホテル」の会場にて盛大に挙行されました。当社より私の他2名参加しました。また、現地法人のタカギセイコーの「高和精密模具有限公社」工場見学と上海国際博覧会も視察してきました。今度の上海を視察した感想を一言で言い表せば「すごい勢いで発展をしているが国の対応が後手後手となっている気がしてなりませんでした」。

しかし、また機会があればぜひ訪問し、どのように変わっていくのか見たいと思いました。