電話を発明した三人の発明家達のそれぞれ
電話の父グラハム・ベル
電話の発明家と知られるベルは、発声法の教授でした。ある時、「人の声の振動を電流の強弱に変えて送れば、遠くの人とも話ができるはずだ!」とのアイデアを思いつきます。そして5年の歳月を掛け研究し1976年見事通話に成功し、電話の特許を取得。
幻の電話の父エリシャ・グレイ
大発明の実話で注目すべきは、実はグレイも同年同月同日に特許申請をしておりましたが、2時間の差で出遅れ特許を取得できなかったことです。しかし、後にファクシミリの原型を発明し、大成功を収めました。
発明王トーマス・エジソン
実は電話の特許を3人の中で一番最初に申請していたのは、あの大発明家エジソンでした。しかし、図面だけの申請だったため却下されました。彼は発明競争に負けた悔しさから人の音声や音などを記録する装置を考案。これがあの有名な蓄音機でした。エジソンは沢山の発明をしてその名を世界へ知らしめました。