東京大規模開発今秋相次ぎ着工

青海地区4街区総延べ50万㎡超え
東京・臨海副都心の青海地区のうち、都港湾局の売却地で計画中の大規模開発事業が今秋、一切に着工される。
「Q街区」三井不動産・大和ハウス・サンケイビルが22階立ての事務所棟と7階建ての商業施設で述べ20.5万㎡の複合施設を11月に着工。
「P街区」森ビルが出資する特定目的会社が14階建ての事務所・商業施設、2階建ての文化施設で述べ12.3万㎡を10月に着工。
「Q街区東側R街区」東京建物が出資する青海開発特定目的会社が14階建て1の事務所・商業施設・多目的ホールの16.6万㎡の複合ビルを9月に着工。
「CI街区」海上保安庁情報部庁舎が10階建て、2万㎡ビルを9月着工。

晴海2丁目2-4街区
三菱地所と鹿島が出資した晴海2丁目開発特定目的会社で17階建て4.7万㎡のオフィスビルを施行は鹿島で7月着工。

東京大手町の超大型開発
「連鎖型第3次街区」三菱地所開発コンサルタントで規模未定延べ15万㎡。
「1丁目第2地区開発」A棟特定者4月公募、B棟施工者5月決定。2棟ビル開発で規模未定、延べ24万㎡。
「2丁目開発」日本設計がコンサルタントで規模未定で述べ30万㎡。
「みずほ銀行跡地開発」東京建物が開発業務担当、オフィス・商業・ホテルの複合施設。規模未定延べ20万㎡。解体工事は大成建設。
「東銀ビル他3棟跡地開発」三菱地所・金融機関3行。オフィスビル1棟で規模未定。14万平方メートル。解体工事は清水建設。
「JFEビル建て替え」規模未定で述べ8万㎡で10年度上期に完成予定。
「パレスホテル建て替え」規模未定。延べ14万㎡。3月より大林で解体着工。

東京は不況でも活況があると言われていますが、青海地区で総述べ50万㎡以上。大手町開発では、既存ビル建て替えが続々で総述べ150万㎡の規模の開発が今後見込まれます。東京から日本の活路を期待したいと思います。