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共栄ニュース 2022年7月号 -第382号-

睡眠の質  「宅配商品 Yakult(ヤクルト)1000」「店頭商品 Y1000」が買えない。入荷してもすぐに売り切れるらしく、この2週間ほどスーパー、コンビニに行くたびに商品を確認しているが、まだ一度も手にできていない。  ヤクルト100 …

共栄ニュース 2022年6月号 -第381号-

人は丸くなるだけか  年齢を重ねると、人は角がとれて丸くなるといわれる。若い頃の尖ったところが削がれ、自己中心的な考えから協調性がみられるようになり、良識的な人間へと変わっていく。そうなると周りの人は近づきやすく、社交的な性格になって友達が …

共栄ニュース 2022年5月号 -第380号-

製造業のBtoCに目を向けてみては  中小製造業のBtoCビジネスが活況だ。大量生産を主体にサプライチェーンに組み込まれたこれまでの既存ビジネスに加えて、ターゲットを一般市場に見据えて加工技術を活かしたユニークなアイデアが業界内外で登場して …

共栄ニュース 2022年4月号 -第379号-

止まらぬ資材・燃料高騰  建設産業に関連する資機材や燃料の高騰に歯止めがかからなくなっている。新型コロナウイルスのパンデミック(世界的大流行)を契機に、木材や鉄鋼、石油関連製品、燃料などの価格が上昇。メーカーらは自助努力が限界と判断し価格転 …

共栄ニュース 2022年3月号 -第378号-

SDGs₌未来を見据え、資源と、他者を大切に   2020年7月のレジ袋有料化から早1年半。時評子は仕事柄よく展示会の取材をしているが、配布されるカタログやパンフレットを納めたバッグはプラスチック製から布製、特に不織布製になりつつあり、それ …

共栄ニュース 2022年2月号 -第377号-

立 春   二十四節気における“立春”が過ぎ、暦の上では春がはじまった。とはいえ、まだ寒さは厳しく厚手のコートが手放せない日々だ。  “冬来たりなば春遠からじ”という言葉がある。てっきり原典は中国の故事なのだろうと思っていたら、英国の詩人シ …

共栄ニュース 2022年1月号 -第376号-

芽吹きの年に  今年の干支は「壬寅(みずのえとら)」。本来の干支は「甲(きのえ)、乙(きのと)、丙(ひのえ)、丁(ひのと)、戊(つちのえ)、己(つちのと)、庚(かのえ)、辛(しん)(かのと)、壬(みずのえ)、癸(みずのと)」の「十干」と「十 …

共栄ニュース 2021年12月号 -第375号-

サンクコストの呪縛  すでに費やした労力や時間、支払ってしまったお金など取り戻すことができない費用をサンクコスト(理没費用)という。将来の意思決定においては、サンクコストを考慮せず、今後の損益だけを考えて判断することが合理的である。  高級 …

共栄ニュース 2021年10月号 -第373号-

それぞれのクールビズへ  すっかり秋らしく過ごし易くなってきたが、2021年度から「クールビズ」の期日設定が廃止されていたことをご存知だろうか。施行の音頭を取ってきた環境省は「全国一律に実施期間の設定を行うことはせず、個々の事情に応じた省エ …

共栄ニュース 2021年11月号 -第374号-

俺の後ろに立つな  “裏側”では知らない者のいない、寡黙な超A級スナイパーの活躍を描いた『ゴルゴ13』の劇画家さいとう・たかをさん(本名・齊藤隆夫)が亡くなった。 『ゴルゴ13』は、1968年発売の「ビックコミック」(小学館)新年号から 連 …